可愛い娘のひな祭りのお祝い。簡単で楽しく出来る、離乳食で作るひな祭りのメニューレシピ。
初節句のひな祭りには、両家のお祖父ちゃん、お祖母ちゃんを招いて、お祝いする方も多いでしょう。
初節句のお祝いには、大人が食べる料理はもちろん、主役である子供の料理も作ってあげたいものです。
ひな祭りの主役は我が子である自分の娘ですが、初節句の頃はほとんどの場合、まだ離乳食時期だったりしますから、大人用の定番メニューを食べるのはムリです。
ですから我が子には離乳食で、ひな祭りのメニューを作りましょう。
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離乳食で作るひな祭りのメニューレシピ
●お粥のアレンジレシピ
お子さんが産まれて、どのくらい経っているかにもよりますが、ひな祭りの時にはほとんどの場合が、まだお粥を食べている事が多いと思われます。
お粥は生後何ヵ月かで硬さが違ってくるので、普段食べているお粥の硬さに調整します。
それに鮭を混ぜるとピンク色のお粥になります。ひし形や桜の形にしてひな祭りっぽくしてあげましょう。
赤ちゃんがいつも食べている離乳食に、色鮮やかな食材を蒸すか煮るかして色を付けるだけで華やかになります。
みじん切りにしたり、すり潰したり、離乳前期の赤ちゃんには裏ごしが必要です。
- 白 ：マッシュポテト
- オレンジ：ニンジン
- 黄色 ：かぼちゃ
- 緑 ：ほうれん草などの葉物野菜
- 赤 ：トマト、赤ピーマン
- ピンク ：人参、ケチャップ
マッシュポテトの菱餅
マッシュポテトをピンク、緑、白の三色に色付けして菱餅のようにひし形にします。
離乳食用寿司
お粥に酢と砂糖を合わせた寿司酢を少量入れ、細かく刻んだきゅうり、ハム、チーズなどを混ぜます。
●離乳食デザート
主役は我が子、デザートもひな祭りっぽい物を用意しましょう。
・苺プリン 3個分
＜材料＞
苺：5～6個 卵(Lサイズ)：1個 牛乳：200cc 砂糖：15g
＜作り方＞
１、苺を洗って、赤ちゃんの一口サイズに乱切りします。
２、卵と砂糖をよく混ぜ、そこに人肌に温めた牛乳を入れ、混ぜ溶かします。
３、イチゴを入れた容器に、２を濾しながら入れます。
４、160℃オーブンで25分、湯煎焼きします。
・苺のヨーグルトムース カップ8個分
＜材料＞
苺：200g プレーンヨーグルト：100g レモン汁：大1/2 牛乳：150cc
ゼラチン：8g 生クリーム：150cc
＜作り方＞
1、ゼラチンをふやかします。
2、苺、プレーンヨーグルト、レモン汁をミキサでピューレ状にします。
3、牛乳、砂糖を鍋に入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止め、ふやかした板ゼラチンを鍋に入れて混ぜます。
4、3を2に入れ泡立て器で混ぜ合わせ、冷えてとろみがつくまで時々混ぜます。
5、4に8分立てに泡立てた生クリームを加えて、泡立て器で混ぜ合わせ、カップに入れて冷やし固めます。
・三色ホットケーキ
＜作り方＞
ホットケーキミックスを使って、簡単に作る事ができます。
プレーンと緑、ピンク色の三色でひな祭りっぽくしてあげるましょう。
まとめ
ひな祭りの初節句は、子供にとって一生に一度の事で、ひな祭り当日はもちろん、その為の準備も大変です。
- 雛人形を飾る。
- 招待する方々の料理の用意
- 子供の離乳食の用意
- お土産の用意
子供の健やかな成長を祈るお祝いの行事ですから、楽しんで準備して楽しく祝ってあげましょう。
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