ひな祭りは、簡単ひなちらし寿司からデザートまで、子供と一緒に作ってみませんか。ひな祭りのレシピは、たくさんあって迷ってしまうところです。
どれもひな祭りカラーと言われる緑、白、桃色の春らしいパステルカラーの3色が使われ、キラキラした出来上がりで、見ているだけでワクワクしますよね。
そこで、ひな祭りには子供と一緒に、ケーキやお寿司、お菓子等を作ってみましょう。親にとってはイライラするでしょうし、本当に面倒くさい事ですが、子供の成長がしっかり感じられます。
レシピは簡単な物を選んで、出来ないところはトッピングだけでも手伝って貰うには3つのポイントがあります。
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ひな祭りは子供と簡単に作れるレシピで
ひな祭りには、自宅で簡単なパーティをしようと思っているなら、ぜひ子供さんと一緒に作ってみましょう。いつもの夕食とはチョット雰囲気が違う、ひな祭りにちなんだ夕食。
変わったものだと子供が食べてくれないという心配もありますけど、一緒に作るとなると話は別。ママと一緒に作ったひな祭りのメニューなら、子供も喜んで食べてくれる筈です。
ひな祭りパーティのお料理のポイントは3つ。
●ひな祭りの意味を持ったメニュー
●子供が喜んでくれる料理
●調理にあまり時間をかけずに作れる
ひな祭りの夕食メニュー
3月3日のひな祭りは、年に1回の女の子のお祝いの日です。
一般的なひな祭りのメニューとして有名且つ伝統的なものは、ちらし寿司と蛤のお吸い物。
●ちらし寿司は、昔からお祝いの膳として食べられており、使われている具材に縁起の良い意味があります。
- エビ :長生き
- 蓮根 :見通しがきく
- 豆 :健康で豆に働ける
●ハマグリのお吸い物は、一生一人の人と添い遂げるようにという意味があります。
しかし、ひな祭りは子供のイベントですから伝統的な料理も良いですが、せっかく作るのならば子供向けにアレンジしてあげてはどうでしょうか。
子供がひな祭りに食べたいラインキング1位は、ケーキだそうです。他には、唐揚げ、チラシ寿司、手巻き寿司となっており、普段の食事と違って華やかな雰囲気と見た目が大切なのです。
唐揚げは作って盛り付けるだけでなく、爪楊枝にマスキングテープを貼ったピックを作ったり、オシャレな柄のペーパーナプキンを敷くだけでも華やかに演出できます。
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ひな祭りのレシピ ちらし寿司編
●ひな祭り簡単カップ寿司
牛乳パックを切って、ひし型に整えたカップで作れるお寿司で、とても簡単です。
寿司ごはんはちらし寿司の素を混ぜるだけでOK、ひな祭りを演出するには、スモークサーモンを使用しましょう。
型作りから子供は参加できるので、楽しくお手伝いが出来そうです。
●手まり寿司のお雛様
見た目がとても可愛い手まり寿司です。好きな具をラップにのせ、丸めた寿司ごはんをのせ一緒に丸めるだけ。
うずらの卵を顔に見立ててピックで留め、錦糸卵や椎茸の甘煮などで烏帽子や冠を作ります。
子供が好きそうでしょう?
●見た目も可愛いカップ寿司
見た目も可愛いくキラキラ。
ちらし寿司を透明カップ(100円ショップ)に盛り付け、上は好みでトッピングします。
イクラ等の高級食材を使うと、材料費がチョットかかるかも知れませんが、宝石箱に詰めるような楽しさです。
●昆布茶で作るはまぐりのお吸い物
ひな祭りに、ひなちらし寿司と言ったら、はまぐりのお吸い物は欠かせません。
お吸い物は、だしを取ったりするのが大変というイメージがありますが、昆布茶を使うと簡単に出来ます。
大きいはまぐりを使うと、見栄えもGood。
ひな祭りのレシピ デザート編
子供がひな祭りに食べたいものランキング1位はケーキですから、市販のケーキも良いですが、どうせならデザートも手作りしてみませんか。
●簡単フルーツポンチ
果物の缶詰、牛乳寒などの寒天ゼリーを作ってフルーツポンチに入れても良いでしょう。
もっと簡単なデザートならフルーチェをグラスに盛り付け、ミントの葉や苺でおしゃれなスイーツになります。
●ひな祭り3色団子
砂糖を溶かしたお湯に白玉粉と天然色素で色を付けて丸め、お湯に通すだけで簡単に出来ます。
●ホットケーキミックスで苺のショートケーキ
ホットケーキミックスなので、型が無くても初心者でも簡単に出来ます。しかもフワフワしっとり。
- スポンジ生地 :ホットケーキミックス 60g
卵 4個
グラニュー糖 50g - クリーム :生クリーム 200ml
グラニュー糖 20~30g
バニラビーンズ 1/2本~ - デコレーション :苺 20個程度