春は卒業の季節ですが、卒業式にはどんな言葉を贈りますか?記憶に残るお祝いや感謝の気持ちを表す言葉の選び方についてまとめました。
卒業式のシーズンが近づいてきました。桜の花は別れの季節を連想させ、胸がキュンとなります。
新たな門出に対する嬉しさと、お世話になった先輩が卒業してしまう事、
仲良しの友達と別れてしまう事など、誰もが寂しさと、色々な気持ちが入り乱れているでしょう。
卒業式を迎える子供達、御両親、先生に、
感謝の気持ちや将来へのメッセージを短い言葉で伝えましょう。
記憶に残る感動的な言葉を贈って下さい。
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卒業式に贈る言葉の選び方
贈る言葉と言っても、贈る相手やシーンはさまざまです。
新しい環境や場所へ向けての旅立ちですから、
「後押しするような言葉」「希望」「思い出」等の真心を込めたメッセージが大切です。
- 励ましや後押し
- 心強さ
- 新天地への希望
- 懐かしい人々との思い出
卒業式での贈る言葉は、気持ちがしっかりと伝わる言葉を、チョイスして下さい。
両親から卒業式を迎える子供に贈る言葉
卒業を迎える子供に、親からの贈る言葉は伝えていますか?
せっかくの機会ですから心を込めて伝えましょう。
子供の心に大きく影響する両親の言葉には、「見守る」と「認める」を込めると、
更に上を目指す強さが生まれ、成長します。親から子へ贈る言葉に、難しい教訓や教えは必要ありません。
- 今まで見守ってきたこと
- これからも応援していくこと
- 頑張ってきた姿を認めていること
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卒業式を迎える子供から、両親に贈る言葉
卒業までの間、一番近くで見守り続けてくれたのは両親ですから、
メッセージのポイントは感謝です。
あなたの等身大の言葉と、
メッセージの中に一つだけ難しい言葉を盛り込んでみるのもいいでしょう。
メッセージを手紙にして渡すと、喜ばれます。
- ここまで育ててくれたこと
- 色々苦労をかけたのに、それでも応えてくれた事に対する感謝
先生から卒業式を迎える子供に贈る言葉
思春期の子供達は、感受性豊かで悩み多い年頃です。
「日はまた昇る」「心の糧」と言う贈る言葉は、生徒にとって心に残る言葉とされています。
生きる辛さ、困難や壁にぶち当たった時、
乗り越える為の希望の言葉になるというのが理由なのです。
卒業式を迎える生徒から先生に贈る言葉
あなたの成長が感じられるようなメッセージにしましょう。
難しい言葉は必要なく、敬語を丁寧に使い、素直に今までの感謝を伝える事が大事です。
- 卒業後の目標
- どんな人間に成長したいか
- そのためにはどうやって努力するのか
- 今後の目標や抱負
卒業式を迎える先輩に贈る言葉
先輩へ贈る言葉のポイントは、感謝、会えない寂しさ、未来への応援の3つです。
シンプルな文と共に、懐かしい思い出を添えて、メッセージカードや寄せ書きで贈ると喜ばれます。
卒業式に贈る言葉に使うとしたら?
- ① 大好きな映画やドラマのセリフ
- ② 夢や志に関する言葉
- ③ 著名人、有名人の名言
・アルバート・アインシュタイン
「成功者になろうとするのではなく 価値のある人間になろうとしなさい」
・ウォルト・ディズニー
夢見ることができれば、それは実現できるという意味の「If you can dream it, you can do it.」
・吉田松陰
「人間は皆、なにほどかの純金を持って生まれている。聖人の純金も我々の純金も変わりはない」
・その他
「自分の花を咲かせなさい」
「今がゴールであると同時にスタートだ」
「努力に勝つ才能はない」
まとめ
- 色々な感謝の言葉と、それぞれの出来事や思い出を付け加えて卒業式に贈る言葉にしましょう。
- 大切なのはお祝いや感謝の気持ちが相手に伝わる事です。
- あなたらしい卒業式に贈る言葉を考えて下さい。
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