小学生、中学生のホワイトデーってお返しは必要でしょうか。必要だとしても何をあげたらいいのかわからないし、子供同士で幾らくらいのお返しをすればいいのかも迷うところですね。
実際、バレンタインデー、ホワイトデーとか言ってるけど、友チョコの類が多くて、ママからすれば「なんだか、面倒」って事になります。
しかも男の子でもこの年頃って、お菓子作りに目覚める子もいるので、自分で手作りしたがることもありますよ。 でも結局は、子供3割残り7割はママがする事になってしまうんですけどね(笑)。
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子供のホワイトデーのお返しって必要ですか?
結論的にはお返しは必要です。予算200円~300円くらいで、ちょっとした特別感があるものを用意したいなと思いました。
子供のうちは、あげたり貰ったりって楽しいみたいで、貰ったらお礼をするっていう礼儀(?)を知るには、こういうイベントも大事です。
子供にとっては、同じレベルで貰ったり返したり、良いチャンスだと思いましょう。 やっぱりお返しの相場は倍返し?小学生、中学生の子供にはトンデモナイ事、同額でOK。
200円~300円くらいで十分、もらった方も気を使わなくて済む位の金額のお返しにしましょう。 子供が選んだような、ちょっとした小物、文房具、お菓子等が、受け取る方も気楽で嬉しいです。
子供に人気があるホワイトデーのお返しって?
では、女の子に人気のホワイトデーのお返しってどんな物なんでしょうか。
①クッキー
ホワイトデーのお返しといえば、やっぱりクッキーでしょう。手頃な値段で種類も豊富、小学生だったら人気の可愛いキャラクターものでもOK、見た目もキュートです。
高学年の女の子や中学生の子供さんなら、ラッピングを凝ったものにすると、一味違います。
②文房具
数があっても困らないのが文房具の類。可愛いミニ便箋のセット、ペン、メモ帳などは喜ばれます。キャラクターものは個人の好みがあって、せっかく選んでも残念な事になる可能性があるので慎重に。
文房具+キャンディやクッキーをラッピングすると、特別感が出て貰った方も嬉しいでしょう。
③アクセサリー
女の子に喜ばれるのは、アクセサリー。学校でも付れそうな、シュシュ、ヘアゴム、ヘアピンなどが良いでしょう。
ただしママが買われる場合は、事前にお子さんの確認しておきましょう。
Caseeto ヘアゴム リボン 3重 花柄 髪留め シンプル ヘアアクセサリー (ヘアゴム, ブルー)
[ATK21] ビジュー リボン ヘアクリップ フォーククリップ ヘアピン ヘアアクセサリー 髪留め まとめ髪 (ピンク)
ホワイトデーのお返し注意ポイント
バレンタインデーも同じですが、ホワイトデーのお返しにも、ちょっとした特別感が必要です。 市販品をあげる場合も、可愛らしくラッピングしたり、カードを1枚付けるだけで、印象は激変します。
貰った数が多い場合でも、大袋のお菓子を買ってきて、小さくラッピングするなど、工夫しましょう。
ホワイトデーのお返しによく使われてるお菓子は3つで、それぞれに意味があるようです。
・マシュマロ :嫌いという意味の他に、柔らかく愛を包むという良い意味もあります。
・クッキー :友情の象徴らしいです。
男の子は、お返しには興味のない子が多く、プレゼント選びも苦手。 まずは、子供さんの希望を聞いてママはアドバイザーの役割をしてあげましょう。
ホワイトデーのお返しは子供の手作りで
我が家は幸か不幸か、モテ男ではなかったので、小、中学の間にバレンタインのチョコを貰ったのも1~2回程度。
受験疲れの彼に励ましチョコをくれました。彼はお返しに、彼女の好きなキャラクターの人形を選びました。
女の子はというと、友達同士でバレンタインとホワイトデーにお菓子のやり取りをしていましたから、2日前位から手伝わされていました。その時に重宝していたのがスノーボールとアイスボックスクッキー。
どちらも簡単で、美味しい。100均のラッピング袋で小分けにするととても可愛く出来て、我が家の定番でした。
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●スノーボール
<材料>
・バター:100g ・砂糖:50g ・薄力粉:120g ・アーモンドプードル:60g ・粉糖:適量
<作り方>
1、バターをマヨネーズ状にしたら、砂糖を入れて白っぽくなるまで混ぜます。
2、薄力粉、アーモンドプードルを加えさっくり混ぜ、ひとまとめにして手で丸め、170度で20分焼きます。
3、冷めたら粉糖を好みでまぶします。絶対失敗しません。
●アイスボックスクッキー
<材料>
バニラ生地 ・薄力粉:220g ・砂糖:110g ・バター:110g ・卵黄:1個 ・バニラエッセンス:少し ココア生地 ・薄力粉:200g ・ココア:25g ・砂糖:110g ・バター:110g ・卵黄:1個 ・バニラエッセンス:少し
<作り方>
1、バターを白っぽいクリーム状にし、砂糖を入れ滑らかになるまで混ぜ、卵黄、バニラエッセンスを入れます。
2、振るった薄力粉を入れ、全体を混ぜ合わせます。ココア生地はここでココアを加えます。
3、空気を抜く様に一まとめにし四角にします。 生地が柔らかくなったら冷蔵庫で固めながら作業しますが、薄力粉を足すのはNG。
4、四角い生地を包丁で切って、市松模様になる様に組み合わせ、繋ぎ目は卵白で張り合せます。
5、ラップで包み冷蔵庫で冷やします。ここまで出来たら、あとは切って160度で15分焼くだけ、市販品に負けない美味しさです。
その他の参考動画
まとめ
- 小学生でもホワイトデーのお返しは必要です。
- でも同額(200円~300円)でOK。
- クッキー・文房具・アクセサリーが人気
- 手作りはママも手伝う羽目に。
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