- 一日で一気に掃除を終わらせるタイプ
- 何日かに分割して掃除するタイプ
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大掃除を始める前に必要な準備とは?
●片付ける、不要品を捨てる
- 捨てるかどうか判断できない物を全て目に見える所にまとめて置く。
- 特に食器や衣類が多い。
- 1年以上全く使わなかった物は、それからも使う可能性は殆ど無いため断舎離する。
- 数度しか使わなかったものは、断捨離候補としてまとめておく。
●掃除道具を準備する
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雑巾やボロ布を多めに用意
途中で何度も洗わないですむように雑巾は多め、
使い捨てのボロ布も沢山用意します。 断捨離したTシャツなどを雑巾、ボロ布として使えば一石二鳥です。 -
便利なアイテムを取り入れる
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マスクとバンダナ
大掃除は、ホコリとの戦いと言っても良いでしょう。
ホコリを吸わないためのマスクや、 ホコリをガードする為のバンダナを用意しておきましょう。 -
軍手やゴム手袋
水仕事にはゴム手袋、外回りの掃除には軍手が必需品。
ゴム手袋の上に軍手をするのもおススメです。 -
歯ブラシや割りばし
サッシのレールや便器などの細かい部分などの掃除にとても便利。
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新聞紙
窓ガラスを掃除する時に使ったり、
家具をガードしたりと便利なアイテムです。 -
掃除道具や洗剤はひとつにまとめておく
バケツなどにひとまとめてしておくと、
掃除中に探す必要がなくなります。
一日の大掃除作業手順を考える
効率のよい大掃除の鉄則
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埃の動きに合わせて、「内から外」「上から下」「
奥から手前」 2階建て一軒家の場合は、2階の奥部屋 → 階段 → 1階の奥部屋 → 玄関 という順番で掃除します。
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なるべく早く始める。
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日常の家事は省略する。
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同じ作業は同時に終わらせる。
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大掃除のタイムスケジュールを立てる
効率のよい大掃除の鉄則と、
所用時間はプラスアルファしておくと、
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- 掃除場所
- 汚れ具合
- 所用時間
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8:00~8:30 30分
ベランダ掃除から開始です。
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8:30~9:30 60分
大掃除の鉄則の順番で、全ての部屋の天井・壁・窓枠・
カーテンレール・家具・コンセント周り等の埃落とし。 -
9:30~10:30 60分
2の順番で掃除機かけ
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10:30~11:30 60分
窓周りの掃除(窓ふき、網戸、サッシ枠)
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11:30~12:30 30分
換気扇・コンロ周り・バスルーム・洗面所・トイレ掃除の下準備- レンジ、換気扇、コンロなど(油汚れの酷い場所)
に洗剤をなじませておく - 洗面所、トイレの便器内の汚れ部分に洗剤をなじませておく
- バスルームにカビキラーをスプレーしておく
- レンジ、換気扇、コンロなど(油汚れの酷い場所)
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12:30~13:30 60分
休憩、お昼
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13:30~14:30 60分
キッチンの掃除
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14:30~15:00 30分
トイレの掃除
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15:00~15:30 30分
洗面所の掃除
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15:30~16:00 30分
バスルームの掃除
- 16:00~16:30 30分
休憩
- 16:30~17:30 60分
床や棚の拭き掃除
- 17:30~18:00 30分
玄関掃除で終了です。