萩の花火大会は萩夏まつりの初日の行事として毎年8月1日に行われています。
2018年8月1日の萩の花火大会の正式名は「萩・日本海大花火大会」。故郷萩から離れ30年ぶりの花火大会のレポートです。
結論。「1万発の規模にしては、萩の花火大会は比較的ゆったり見ることができます。萩観光の日程に花火大会を入れて楽しむのもおすすめできます。
それにしても昔と比べると花火って相当進化してます。」
萩の花火大会の様子を紹介します。
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萩の花火大会への行き方の第一は駐車場に車を停めるところから始まる
花火大会は午後8時開始。午後7時から近くの道路は交通規制がかかるので、会場に車で行くことはできません。
駐車場を紹介します。上の地図の1~12が駐車場の場所です。有料から無料の駐車場まであるのでできれば早めに確認して駐車することをおすすめします。
駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 |
1.菊ヶ浜街区公園前駐車場 | 17時~22時 | 1,000円 | |
2.菊ヶ浜駐車場 | 17時~22時 | 1,000円 | 昼は海水浴客用駐車場 |
3.指月第一駐車場 | 17時~22時 | 1,000円 | |
4.萩浄化センター駐車場 | 18時~22時 | 無料 | 22時閉門 |
5.萩高等学校グラウンド | 17時~22時 | 1,000円 | 22時閉門 |
6.萩西中学校グラウンド | 17時~22時 | 1,000円 | 22時閉門 |
7.萩博物館駐車場 | 17時~22時 | 1,000円 | |
8.中央公園駐車場 | 18時~22時 | 無料 | |
9.明倫小学校グラウンド | 18時~22時 | 無料 | 22時閉門 |
10.萩市役所前庭駐車場 | 18時~22時 | 無料 | |
11.萩市役所第3駐車場 | 18時~22時 | 無料 | 22時閉門 |
12.萩明倫センター駐車場 | 18時~22時 | 無料 | 22時閉門 |
萩の花火大会にシャトルバスで行くには
花火大会会場の萩商港周辺には駐車場が無いのでシャトルバスを利用するのが安上がりで便利。
花火大会の会場から遠い駐車場に停めると、歩いて行くのはたいへんですから、シャトルバスを利用しましょう。
次の5つの駐車場の近くにシャトルバスの停留所があります。
- 中央公園駐車場(地図の8)
- 明倫小学校グラウンド(地図9)
- 萩市役所前庭駐車場(地図10)
- 萩市役所第3駐車場(地図11)
- 萩明倫センター駐車場(地図12)
花火大会会場行きのシャトルバスは有料です。小学生以上 一人片道100円
シャトルバスのバス停を地図で確認
《行き》
午後6時45分始発、7時から10分間隔で7時50分まで運行します。
萩総合庁舎前バス停
↓
萩市役所前バス停
↓
萩バスセンター
↓
花火会場(萩商港)
《帰り》
午後9時10分始発で9時40分まで運行します。
花火会場(萩商港)
萩商港
山口県萩市東浜崎町
↓
萩市役所前バス停
↓
萩総合庁舎前バス停
↓
萩バスセンター
私達は友人の持つ駐車場に車を停めおよそ10分歩いて会場に着きました。
萩の花火大会の場所
日本海を臨む菊ヶ浜と右手にある萩商港が、萩・日本海花火大会の会場です。ピンクの丸で示している海上の2箇所、堤防の1箇所から花火が打ち上げられます。
上図のオレンジ色の道路は通行止め=歩行者天国になり、海側の歩道に置いた敷物に多くの人が座って花火を堪能します。
菊ヶ浜の砂浜には入れませんので注意してください。
花火を打ち上げる場所は海上2箇所、堤防1箇所の合計3箇所です。
萩の花火大会当日の準備の様子
午後3時頃の萩・日本海花火大会の場所となる菊ヶ浜の歩道では、音響装置の設置がすすめられています。
今は車が走っていますが、午後7時から車は通行止めとなり代わりに人で溢れるようになります。
道路を挟んで海側では無い方には有料席も設置されますが、海側の歩道は無料ですし花火が良く見えるので人が溢れます。
花火を間近に見れる歩道ですが、事前の場所取りは禁止されていて、敷物だけを置いてると撤去されます。敷物を敷いたら誰かがそこに座っている事が必要です。
萩の花火大会の屋台
花火大会のお客目当てに設置される屋台や店も夜の花火大会の楽しみの一つです。
屋台はペットボトルのお茶が150円という意外と普通の価格で販売してましたよ。
ビールもありますし、氷やたこ焼きなど簡単に食べられるものなので、お腹を満たせます。
すぐ近くにある住吉神社ではお祭りが開催されていて、もっと沢山の屋台があり、ビアガーデンで思い切りビールを堪能できるというものです。車の運転をしない方はたっぷりと飲めます。
午後7時過ぎから萩・日本海花火大会の道路は歩行者天国に変身。歩道には座って待る観客が増えてきます。
かなり暮れてきましたネ。真ん中に見えるクレーンは花火を発射する場所で2台あります。
左側には萩城址のある指月山がくっきりと夕空に浮かび上がっています。
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萩・日本海花火大会レポート
- 開催日時 : 2018年8月1日(水) pm8:00~pm9:00
- 開催場所 : 萩商港・萩市菊ヶ浜沖
- 打上発数 : 約10,000発
- 中止の場合 : 8月4日(土)に延期(時間、場所は変更なし)
- 交通規制:県道萩港線、市道萩港今魚店線。pm7:00~pm10:00
- 駐車場 : 約1,000台(上記の通り)
- 花火大会本部・警備本部 : 増野海産駐車場
30年ぶりの花火は、打ち上げられたあと開いたら終わりではなく、時間差で次々と開いて美しかったです。
萩・日本海花火大会まとめ
花火大会を動画にまとめました。遠くに見える海上のクレーンの甲板から花火が打ち上げられます。雰囲気を味わってください。
帰りの混雑を避けるために、1時間でおよそ1万発の花火が終了する20分前に帰ることにしたので、最後の仕掛け花火を見ることができなかったのは残念です。
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住吉神社例祭
帰りは同時に行われている住吉神社例祭の会場を通りました。
住吉神社例祭の会場からも、花火は良くみえます。
住吉神社例祭もすぐ近くで行われているので、行ってみてください。
住吉神社例祭花火を見終わらないうちに行ってみましょう。神社からも花火は見れますよ。
花火大会の歩行者天国の道を奥に入っていくと住吉神社が現れます。
境内には沢山の屋台やビアガーデンが開かれ、猿舞や音楽演奏も行われます。
かなりの人でです。みなさん花火とお祭を楽しんでいます。
住吉神社例祭の境内からも花火がよく見えるので、ビアガーデンでビール飲みながら花火を見てる人も多かったです。
住吉神社の境内から歩いて提灯の下がった浜崎の通りを帰りました。
各家の軒下に提灯が下がっている静かな風情は昔ながらの風情がありました。
他の血の有名な花火大会に比べて、ゆったりと楽しめる萩の花火大会はなかなかの穴場です。
まとめ
萩の花火大会は毎年8月1日の夜8時から9時まで1万発が打ち上げられます。
沢山の駐車場が用意され、シャトルバスも有り花火をゆったりと楽しめる萩の花火大会です。
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